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感染者2,100人以上に、国内では過剰反応も (第5報)

「インフルエンザA」の感染者は、7日正午現在で2,113人に達し、ハワイ等を含む24の国や地域に拡大した。WHO(世界保健機関)では各国の感染状況を監視し、警戒レベル6への移行も引き続き視野に入れている。
 日本国内では「感染の疑い」が相次いだものの、依然新型のウイルスは確認されていない。その一方で、発熱した患者の診察を医療機関が拒否する事例が90件余り報告されたことに対し、厚生労働省は判断の具体的な指針を通知する等の対策に乗り出している。