お知らせ

防災教育チャレンジプラン中間報告会が開催

10月31日、東京京有明にある「有明の丘基幹的広域防災拠点施設」にて「2009年度防災教育チャレンジプラン中間報告会」が開催されました。この施設は、首都圏において、大規模かつ広域的な災害が発生した際に国・地方公共団体等の合同現地対策本部を設置される施設で、日本で初めて基幹的広域防災拠点として整備された施設です。SLの関係団体でもある「NVN(日本沼津災害救援ボランティアの会)」と「SLS(SafetyLeaderStudents’Network)」もそれぞれ、今年度の中間活動報告を行いました。防災教育チャレンジプランホームページでは、近日中に中間報告会の様子が紹介される予定ですのでぜひご覧ください。
http://www.bosai-study.net/top.html

SL認定者6千名達成

9月に実施された第2回静岡県講座において災害救援ボランティア・セーフティリーダー(SL)の認定者が6千名を越えました。記念すべき認定者は県内の高校生で、当会委員長の澤野より記念品を手渡しました。日本の21世紀を展望した場合に、都市部を襲う大地震は避けて通れない課題です。若い世代を中心に、災害被害を軽減するための災害ボランティア活動がさらに発展していくことを期待しています。

非常に強い台風に注意を

7日7時50分現在、気象庁発表によると非常に強い台風18号は奄美大島南南東約190kmに位置し、中心気圧940hPa、最大瞬間風速60m/sを維持したまま北北東へ30km/hのスピードで移動している。気象庁では、各地で豪雨、強風による被害が想定されるため注意を呼びかけている。(参考URL)http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/index.html

南太平洋サモアで大地震、津波で甚大な被害

南太平洋のサモア付近で9月29日午前6時48分ごろ、マグニチュード(M)8.0の地震があった。地震による大津波で付近の島々では多数の犠牲者が出ている。

インドネシアで大地震、建物倒壊で多数の犠牲者

インドネシア西部スマトラ島沖のインド洋で9月30日午後5時16分ごろ、マグニチュード(M)7.6の地震が発生した。主要都市パダンでは建物が崩壊する被害が出ていて、死者が千人を超える恐れもあるなか、懸命な救助活動が続いている。

フィリピンで大洪水、首都マニラが冠水

フィリピンの首都マニラは9月26日、台風16号による豪雨に見舞われ、市街地が冠水するなどの被害が出ている。洪水の規模は過去20年で最悪で政府は28日に死者140人以上、行方不明者32人、被災者43万人であると発表した。被災地では新たな台風17号が接近しており、アロヨ大統領は2日に国家災害宣言を発令している。