お知らせ

この間の活動報告と今後の展開(委員長報告)

この間の活動報告と今後の方向(19日午前11時時点)
今回の大震災で被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。東京に事務局がある本会は地震発生直後から、次のような活動に取り組んでいます。
一、東北地方・茨城県の被災地支援活動準備
被災地の状況、道路事情、ガソリン事情等の情報を収集しながら、関係団体とも連携し、協議しながら、被災地支援活動の本格的な準備を進めています。詳細は決まり次第ホームページに掲載します。
なお、茨城県について事務局員1名を18日に派遣し、情報収集をしています。
一、東京都内での支援活動
11日の大地震で鉄道が全面ストップし、帰宅困難者が大量に発生しました。本会は、事務局員1名を千代田区内の上智大学、法政大学、明治大学、専修大学に派遣し、支援拠点開設と帰宅困難者支援活動の連絡調整を行い、千代田区役所、社会福祉協議会に報告しました。
一、委員長よびかけ
12日早朝には「まずは自分の身と地域の安全確保のために全力を」の委員長よびかけをホームページに掲載し、それぞれの持ち場での活動をSLによびかけました。
一、講座、会議、行事の中止
3月に予定されていた基礎講座、上級講座、会議、行事の中止を決定し、関係者に連絡するとともにホームページに告知しました。
一、千葉県内での支援活動
千葉県社会福祉協議会、千葉県災害ボランティア連絡会の要請にもとづき、事務局員1名を災害ボランティアセンターに派遣し、千葉県SLネットワークと連携し、ボランティアセンターを立ち上げて次ぎの活動を開始しています。
・液状化の被害が出た浦安市での活動、津波による被害が出た旭市での活動
一、神奈川県内での情報収集
14日に横浜に事務局員1名を派遣し、神奈川県社会福祉協議会で情報収集、神奈川県災害ボランティアネットワークの事務局会議に出席し、今後の活動を準備しています。
一、学生ネットワークの活動
学生ネットワークは事務局員派遣等により手薄となった本部事務局機能をサポートするとともに、大学生のネットワークづくりを進めています。
一、隣接県との連絡調整
首都圏周辺の兄弟組織である災害ボランティアぐんま及び日本沼津災害ボランティアネットワーク(NVN)と連携を進めています。15日夜に静岡県東部で震度6強の地震がありしまたが、NVNより被害は最小限度に止まったとの報告がありました。
一、皆さんへのお願い
本部は手薄となっていますので、基本情報はホームページで理解いただき、問い合わせはなるべくメール、fax等でお願いします。電話での問い合わせは受けられない場合もあることを了解ください。
以 上