2020年10月24日(土)、25日(日)の2日間で「千葉53期船橋市災害救援ボランティア講座」を船橋市役所で開催しました。
船橋市での開催は今回で10回目となり17名が受講、セーフティリーダーに認定となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で予定していた救命講習は中止となりましたが、水害現場でのボランティア活動の図上演習やコロナ禍における避難所運営のシミュレーションなど、実践的な内容で実施しました。
受講生からは「まわりの人ではなく、まずは自分の命の守り方を教わった」、「自宅の備えを見直すきっかけとなった」、「(避難所運営訓練は)避難所に行ったことがなかった為、良い経験となった」、「グループワークが参考になり、職場での業務に活かしたい」などの感想をいただきました。
関連団体の一般社団法人防災教育普及協会/防災教育チャレンジプラン実行委員会が、2019年10月19日(土)-20日(日)に名古屋で開催される「防災推進国民大会2019」に出展します。
関心のある方はぜひ当日会場にお越しください。
以下は防災教育普及協会ホームページからの転載です。

ぼうさいこくたい2019で
「防災クイズ&ゲームDay」開催!
2019年10月19日(土)から20日(日)にかけて、名古屋市ささしまライブエリアで『防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2019@NAGOYA』が開催されます。本協会では例年、東京臨海広域防災公園そなエリア東京で実施している【防災ゲームDay】を、ぼうさいこくたい版にアレンジして実施します。
事前申し込みは不要です。直接、以下の日時・会場へご来場ください。
2019年10月20日(日)12:30~14:00
名古屋コンベンションホール4階 408会議室
主な出展者・教材(予定)
- ひなんくんれんゲーム(NPO北海道防災教育研究センター 赤鼻塾)
- ダイレクトロード(神戸市消防局・樋口貴洋)
- みんなでひなんカップ〜EVAG豪雨災害編子供版プロトタイプ〜(国土防災技術株式会社)
- まちのBOSAIマスター(NPO法人高齢者住まいる研究会)
- 災害想定ゲームKIZUKI(NPO法人高齢者住まいる研究会)
- 防災パネルシアター(wedo合同会社/ホイクリー)
- こども防災パネルクイズほか(NPO法人さくらネット)
その他、数十種類の教材や資料・プログラムをご紹介!
こちらも併せてご覧ください。
※このイベントは終了しました。
2019年6月15日(土)から16日(日)にかけて、国営・都立東京臨海広域防災公園で警視庁警備部災害対策課主催『発災後を生き抜け!一泊サバイバルプログラム2019(第3期)』が開催されます。本会は2017年(第1期)から本訓練の企画・運営・広報に協力し、2018(第2期)には36名の学生が参加しました。
4月25日(木)現在、参加者を募集中です。定員次第締め切りとなります。
詳細及び参加申し込みは下記、警視庁ホームページでご確認ください。
※このイベントは終了しました。
関連団体の「一般社団法人防災教育普及協会」が以下のセミナーを実施します。関心のある方は下記リンクより詳細をご確認のうえ、お申込みください。
【終了】第5期防災教育指導者育成セミナー気象災害編|2019年6月22日(土)
※このイベントは終了しました。
2018年10月14日(日)10:00~11:30、東京ビックサイトにて関連団体の「一般社団法人防災教育普及協会」が、ぼうさいこくたい2018でセッション「防災教育交流フォーラム~今、防災教育に足りないものは何か~」が開催されます。弊会委員長の澤野が登壇し、防災教育に関する話題提供などを行います。詳しくは下記または 同協会ホームページ をご覧ください。
ぼうさいこくたい2018セッション 防災教育交流フォーラム
『 今、防災教育に足りないものは何か? 』
~ 多様な視点で解決策を探る ~
趣旨
地震・津波、火山、風水害などに備え、防災教育の一層の推進が求められています。しかし学校・組織・地域では、なかなか進みません。そこで、これまでの防災教育を振り返るとともに、今、防災教育に足りないものは何かを様々な視点から話題提供します。そして、問題解決の方法・戦略をディスカッションします。
日時・会場等
2018年10月14日(日)10:00~11:30
東京ビッグサイト 会議棟7階 国際会議場(定員1,000名 ※事前申込不要)
アクセスは こちら(東京ビッグサイト) をご覧ください。
プログラム
趣旨説明(司会進行)
話題提供(出演者、テーマ「今、防災教育に何が足りないのか」)
ディスカッション(モデレーター・出演者、テーマ「解決策は何か」)
出演者ほか
モデレーター
河田惠昭 関西大学社会安全学部 特別任命教授
林 春男 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長
出演者
平田 直 東京大学地震研究所 教授
諏訪清二 防災学習アドバイザー・コラボレーター
鍵屋 一 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部 教授
佐藤公治 南三陸町立歌津中学校 主幹教諭
澤野次郎 災害救援ボランティア推進委員会 委員長
国崎信江 株式会社危機管理教育研究所 代表
中川和之 株式会社時事通信社 解説委員
司会進行
木村玲欧 兵庫県立大学環境人間学部 准教授 ※順不同
案内チラシ(ご自由にダウンロードしてご利用ください)
※画像をクリックすると拡大・ダウンロードできます(.jpg形式)。
防災教育交流フォーラム「今、防災教育に足りないものは何か」チラシ
※リンクをクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。
参考リンク
当会が協力している日本基幹産業労働組合連合会(以下、基幹労連)主催の「JBUパワーバンク第14期基礎講座」及び「同第4期上級講座」が開催されました。
これは基幹労連が社会貢献活動の一環として設立した災害救援ボランティア組織「JBUパワーバンク」のリーダーを養成する講座で、組合員を対象に開催されています。当会はその第1期より協力をしています。
今期の基礎講座は新潟県、福井県、香川県、鹿児島県の4県で開催されました。新たに「非常時の食事に関する安全衛生」の科目が取り入れられ、災害時の食事情や食中毒等の危険性に関する講義の他、2日目の昼食が非常食の実食体験となりました。また、実技として土のうの作成実習にも力が入れられ、特に香川県会場では地元の町役場のご協力により、1tもの土を使用した実習となりました。
隔年開催の上級講座は、宮城県、兵庫県、香川県の3県で開催されました。講義面では、みえ防災市民会議が公開している「被災疑似体験ワーク(SaTa-Sen)」が導入された他、東日本大震災等で役に立ったと言われている新聞紙でスリッパを作る実技を行いました。また、香川県会場では各地の役員が受講し、今後地元で教育訓練等を行えることに重点を置いたカリキュラムが組まれました。今期により上級講座の修了生は300名を越え、312名となりました。
弊会関係団体である一般社団法人防災教育普及協会が防災教育指導者育成セミナーを開催し、弊会の災害救援ボランティア講座を修了したセーフティリーダーも受講しました。参加したセーフティリーダーからは「平時の活動には防災教育について知っておくことが重要になる。これまでも実践してきたが、今回の研修をもとに気象災害についても積極的に取り組みたい」といった意見が寄せられました。
以下は防災教育普及協会ホームページからの転載です。
2017年10月13日(金)、東京大学地震研究所で『第2期防災教育指導者育成セミナー気象編』を開講し、学校関係者・民間企業・防災関係機関、地域で活動するボランティアなど70名が参加しました。セミナーの実施概要については下記の記事をご覧ください。
冒頭に澤野常務理事から防災教育指導者育成セミナーの趣旨、気象災害に備えた防災教育の必要性等についての挨拶がありました。
最初の講義は『気象庁による防災教育支援の取り組み事例』をテーマに気象庁総務部情報利用推進課安全教育支援係長の中代誠様よりご講義いただきました。気象庁が公開している様々な情報や教材の利活用方法や事例、気象予報士会をはじめ様々な民間団体との連携事例などをご紹介いただきました。
続いて『防災科学技術研究所による防災教育の実践事例』をテーマに国立研究開発法人防災科学技術研究所、気象災害軽減イノベーションセンターセンター長補佐の中村一樹様よりご講義いただきました。研究所やイノベーションセンターでの取り組み事例のほか、新たに開発した「防災今昔写真」アプリの活用事例などをご紹介いただきました。
続いて『地域における防災教育実践と教材紹介』をテーマに、宮﨑事務局長が講義を担当しました。学校・地域における防災教育実践事例や、防災教育教材「EVAG豪雨災害編」を用いた模擬授業などを行いました。模擬授業では、同教材を開発した国土防災技術株式会社の方々にもご協力いただきました。
○ 防災教育教材「EVAG豪雨災害編」 – 国土防災技術株式会社
続いて『生徒の主体的活動を生かした気象教育』をテーマに田園調布学園中等部高等部の荒川知子先生にご講義いただきました。気象予報士でもある荒川先生からは、ICT機器を有効活用するなど、生徒が主体的に防災教育に取り組むために行っている工夫について具体的な実践事例を交えてご紹介いただきました。
閉会挨拶ではこれからますます気象教育・防災教育についての必要性が高まることなどについて、平田会長より挨拶がありました。その後、参加者の皆さまには「修了証」をお渡ししました。閉会後には平田会長が平成29年度防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞されたことを祈念して、参加者の方も交えて記念写真の撮影を行いました。
弊会では今後も定期的に指導者育成セミナーを開講し、防災教育の普及啓発ならびに指導者の育成を進めてまいります。セミナー情報等は定期的にホームページで公開いたしますので、ご確認いただければ幸いです。
以上は防災教育普及協会ホームページからの転載です。詳しくは同協会へお問い合わせください。
一般社団法人防災教育普及協会 http://www.bousai-edu.jp/
2017年9月30日(日)、埼玉県内の労働組合で災害ボランティア登録希望者を対象とした研修で「災害時のリーダーシップと安全衛生」についての図上訓練を行いました。同研修の参加者は、ほとんどがこれまでに被災地での活動経験があり、これから現場でのリーダーとして活躍が期待される方々です。それぞれの活動経験を次の現場にどのように活かすかといった点についても、各班で積極的な議論が行われていました。
介護付有料老人ホーム施設職員を対象に研修
ロールプレイで危機対応を学ぶ
2017年9月16日(土)、株式会社ベネッセスタイルケア 主催の人材育成研修で『緊急時対応研修』を担当させていただきました。
同社のプロジェクトチームが研修内容について調査を行ったところ「利用者に傷病が発生した場合の適切な対応や処置について知りたい」という要望が多く、本研修の実施に至りました。事前にプロジェクトチームのメンバーの方とミーティングを重ね、研修内容は以下のようになりました。
● 危機管理の原則
● 心肺停止状態の利用者への対応(実技)
● 日常業務で起こり得る危機対応(ロールプレイング)
● 質疑応答
主に心肺蘇生法とAED操法についての実技と、台本に沿った役割を演じて緊急時の対応について考える『ロールプレイ』を行いました。
ロールプレイは3人1組になり、頻度の高い骨折、重大な事故につながるちっ息、感染予防や冷静な対応が求められる出血の3つの状況について、具体的な施設の状況に合わせて行いました。施設看護職員(ナース)の方にもご協力いただき、各傷病に応じた適切や対応や処置についてご指導いただきました。
参加者からは「理解していたつもりのことでも、突然その状況になるとうまくできなかった。ロールプレイで考えながら体験することができたのでよかった」といったコメントがありました。
(担当:宮﨑)
弊会関連団体である「一般社団法人防災教育普及協会」が下記セミナーを開催します。平時の防災活動や災害ボランティア活動にも役立つ知識や事例を学ぶことができます。防災教育に関心のある方ならどなたでも参加できますので、お気軽にお申し込みください。詳細は、同協会までお問い合わせください。
(以下、同協会ホームページより転載)
このセミナーは終了しました。
2017年9月13日(水)を持ちまして定員となりました。
既にお申込みをされた方でやむを得ずキャンセルされる方は、お手数ですが事前に事務局(03-6822-9903)までお知らせください。
はじめに
相次ぐ自然災害を受け、防災教育への期待と関心はますます高まっています。一方で具体的なノウハウの普及や効果の検証など課題も残されています。弊会では、こうした課題の解決に向けて様々な分野の専門家、有識者の知見を結集し、効果的な防災教育の普及啓発に取り組んでおります。
『防災教育指導者育成セミナー』は、防災教育の指導者として活動を希望する方、防災教育に幅広く関心のある方を対象に「防災教育の指導において重要な知識や事例、体験」を提供するセミナーとして開講されています。
平成28年に第1期地震編を開講し、多くの皆さまにご参加いただきました。平成29年度第2期はテーマを気象とし、東京大学地震研究所共催で開催いたします。防災教育指導に関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。
一般社団法人防災教育普及協会
===【実施概要】===
1.名称 「第2期防災教育指導者育成セミナー気象編」
2.日時 2017年10月13日(金) 13:00-17:30
3.場所 東京大学地震研究所 1号館2階セミナー室
4.主催等 主催:一般社団法人防災教育普及協会 共催:東京大学地震研究所
5.資料代 3,000円(2017年度年会費納入済みの弊会会員の方は無料です)
【 非会員の方 】
期日までに入会をご希望のうえ、お申し込みされた方には本セミナー及び今年度実施のセミナーの資料代・参加費等を無料とさせていただきます。
6.参加申し込み方法(9月27日(金)まで)
2017年9月13日(水)をもちまして定員となりました。
参加申込フォーム をクリックして必要事項をご入力ください。募集要項 、受講申込書 によりお申込みいただくこともできます。受講申込書は郵送またはFAX(03-3556-8217)にてお送りください。
7.第2期防災教育指導者セミナー気象編「修了証」の発行
セミナーを修了された方には「修了証」を発行します。
8.内容
13:00-13:10 開会挨拶、事務連絡
13:10-14:10 『気象庁による防災教育支援の取り組み事例』
気象庁総務部 情報利用推進課 安全教育支援係長 中代 誠
14:20-15:20 『防災科学技術研究所による防災教育の実践事例』
国立研究開発法人 防災科学技術研究所
気象災害軽減イノベーションセンター センター長補佐 中村 一樹
15:30-16:30 『防災教育に活用できる教材紹介』
一般社団法人防災教育普及協会 事務局長 宮﨑 賢哉
16:40-17:10 『生徒の主体的活動を生かした気象教育』
田園調布学園中等部高等部 荒川 知子
17:10-17:20 閉会挨拶
東京大学地震研究所 教授
一般社団法人防災教育普及協会 会長 平田 直
17:20-17:30 修了証授与、事務連絡
※講師・プログラム・時程は都合により変更となる場合があります。
9.問い合わせ
一般社団法人防災教育普及協会(担当:宮崎・小野・橋本)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-2 九段坂パークビル3F
TEL.03-6822-9903 FAX.03-3556-8217 http://www.bousai-edu.jp
10.お知らせ
10月14日(土) 13:00-16:00『防災教育交流フォーラム2017』
10月15日(日) 10:00-16:00『防災教育チャレンジプラン中間報告会』
東京大学地震研究所を会場に、防災教育に関する有識者や実践者が集まるフォーラムや実践報告会が開催されます。参加をご希望の方は、HP(http://www.bosai-study.net/top.html )にてお申込みください(14日、15日はいずれも無料です)。
===【広報資料】===
ご関係の皆さまへのお知らせ等でご活用ください。