9月11日(木)、12日(金)の2日間、目白大学さいたま岩槻キャンパスにて、災害救援ボランティア講座を開催しました。目白大学での講座は今年で16回目の開催となります。
新型コロナウイルスの流行により、ここ数年はオンライン講座として開催をしていましたが今年から対面での講座を再開しました。
座学では、災害ボランティアの基本について学べる講義や、さいたま市社会福祉協議会による講義を実施しました。
本講座の特徴として、さいたま岩槻キャンパスが保健医療や看護系の学部で構成されていることから、目白大学看護学部准教授による災害時の医療看護活動についての講義もありました。
ワークショップでは、発災後の行動について考えるグループワークや、災害ボランティア時の活動や安全衛生について考える図上演習を行いました。
各グループ内で積極的に話し合い、様々な意見交換を行いました。
また、実技訓練では、三角巾を使った包帯法や、新聞紙で簡単に作れる新聞紙スリッパ作りを行いました。
災害時、物が足りない状況下にて別のもので代用して対応する術を身につけました。
今回の講座は、30名以上の学生さんにご受講いただきました。


